早く武蔵野陸上競技場に会いたくて馬鹿早く出かけていったのだが、自分の住んでいる小さな福生市から1人で抜け出すと解放感があって良い。それだけは言える、そして武蔵野陸上周辺を様々散策出来る楽しみがある。そこはまるでオアシスのよう。さてそろそろ本題に入ってみよう。ちょっと今、クレイジーな脳みそで書ききることができるか。やってみる。まず永露選手の高速シュートがいきなり飛び出す。光の矢でいきなりゴール!今日の試合は何かか違う。いつも点が入らないはずなのに一瞬の出来事でなにがなんだか、解らなかった。武蔵野エースの復活だ。前半6分ほどのことだった。ちなみに今日の試合、左利きの選手が誰一人いず戦った。大分も負けてはいられないと必死の猛攻。ゴールを決められる。だが、前半は1-1で取り敢えず終了。観衆602名の中、天気予報では、晴れだったが、天候が変わりに急に雲行きが怪しくなってきて、ピッチ状態は雨模様。スリッピ―だからこその見応え。多少かじったことのあるポルトガル用語などを交え必死に応援。さて後半井関選手が合わせゴール!後半30分、その前に後半20分にゴールを決められているので2-2のドロー。振出へ。両チームともファイトしている。Sエリアでいつもの席で応援しているから必死で叫ぶ。全体を俯瞰して観戦できる。なんて、贅沢なんだといつも思う。シーソーゲームなので見応えがあってしょうがない。さてさて試合の行方は、最後の笛がなるまで何が起こるか解らないから1分で1点と叫ぶと小さなお子様の声が聴こえ1秒で1点じゃないの?と言うので、じゃあ1秒で1点と僕もちゃっかり叫ぶ。もう相手キーパーも神がかっていた。武蔵野の選手達の必死の猛攻を懸命に防ぎ。相手チームはJリーグ入りを目指すためにレベルアップしていたためもうすでに後半34分には1点決められていた。そして試合終了の笛が鳴ったことにきずいた。だったことしか解らない様な不思議な感覚に襲われた。それだけいいゲームだったのだ。サッカーとは両チームがいないと成立しない。どんなスポーツだってそうだけど。だから観戦の醍醐味は全体をリスペクトしながら観戦できるのだ。そこが良いのだ。ピッチ解放で、池上コーチの誕生日プレゼントも渡した。スピードスター石原選手とも話し混んじゃって、吉田監督の本をもう一冊、買ってあったのを渡すこともできた。永露選手ともそろそろ解放終了まで、話込んでしまった。武蔵野選手は優秀な選手ばかりそろっているので人の話を良く聴いてくれる温かい人ばかりで感激していつも涙がでてしまいそうなほど可愛がってくれる。そこが魅力だ。JFLで優勝は出来ないけど天皇杯で、ジャイアントキリングで柏レイソル戦16強まで行っているから、天皇杯に強い1939年の最古参、横河武蔵野フットボールクラブは天下無敵である。そう記そう。あと大型連休中にホームである鹿児島ユナイテッド戦対策として、東郷選手にも本を渡した。遠藤保仁選手の信頼する力。あと僕と同じく唯一残っている左利きの選手、佐野大夢選手とも話込んでそうとう励まして貰えた。選手みんなから僕を励まして貰えた。感謝しても感謝しきれない。月日が経つのは速いものであっというまに今度は選挙に行ってから観戦しなければいけない。正直かったるいと愚痴をこぼしたくもなるが、それは社会人の義務なのでしょうがない。ところで選挙って投票しないと罰金とられるから投票率がほぼ100%の国があるらしい。