野球

甲子園には魔物が棲んでいたのをこの目で見た

甲子園と言っても夏の東京都大会の西東京大会の近場ですけど、今日でトータル4日目を見てしまいました。昨日は天候に恵まれ過ぎ、昭島市民球場で、たまたま、都立小平対明大明治の試合で小平が9回サヨナラ2-1というスコアを観ました。魔物が棲んでいるという言葉がぴったりでした。そして、本日雨が降らず、滞りなく終えた母校の北多摩高校が立川国際中等高等学校と中高一貫になって創部4年目の野球部の応援に府中市民球場に行って参りました。対戦相手は国学院久我山高校で、部員が89名もいるのにこちらは控えが数名。にもかかわらず、8回まで試合は進み1点をもぎ取り1-8のコールドで負けてしまったもののエースピッチャーが奮闘してくれ、ジャイアントキリングは起こしてくれたと実感しています。ピッチャーも含めて怪我人だらけの中、久我山相手に1点取り8回まで対等に渡り合ったのですから。そして歴史の1ページを作ってくれました。伝説を作ってくれました。エースの子は3年生で「大学に行っても野球は続けます」と胸を張って言ってくれました。頼もしい限りです。俺は紆余曲折があり、小学生で野球とサッカーを掛け持ちして中学はサッカーの道へ、兄貴は大学までずっと野球をやり続けた男ですが、中学2年で太もも筋断裂し高校では団体競技はせず、弓道部に入ってひたすら弓を引く毎日でした。大学から、草サッカー、市リーグ、都リーグまでやっていたけど今現在はスポーツ難民です。な訳で高校球児の溌溂したプレー、はきはきした挨拶(サッカー選手は全国レベルじゃないとはきはきした挨拶はあまりしない人が多い)など観戦していて爽やかで清々しかったです。プロ野球にはない、高校野球の甲子園の醍醐味、たまりません。

祝い!!立川国際中等高等学校3回戦進出!!

2011年は応援に行った。北多摩高校の僕の母校との連合。2012年は分け合って都合で応援に行けなかった。昨年は1回戦負けしてしまった。だが今年の立川国際は違う。1回戦、田柄高校にコールドの10-0というスコアをして応援に昭島市民に行ったが勝利が気持ち良かった。今日の町田の会場は遠くて行けたものじゃないので、西高との勝利を祈りつつカラオケでストレス発散中にスマート―フォンの甲子園速報で3-2逃げ切り勝利を知った。これで3回戦、府中市民球場にて国学院久我山との完全アウェイゲームの応援(サポーター)体制が整った。生憎この日の天気予報の確立は午後から60%の雨。応援し辛いしここのところ日本列島は異常気象でなんか気候がここはエジプトかインドか?(実際行ったことがあるから言えるのだが)といった気候である。起こせジャイアントキリング!!

定年退職したおじさん達とソフトボールをやる俺

ギリシャ戦のあった午前中。一人で自主トレやっていてもつまらないなあと地元の公園の奥の隣市の公園でソフトボールをやっているおじさんに「もう終わりました?球拾いでもやりましょうか?」と声をかけたら「君、グローブ持ってきてる?」「年会費、ボール代として1000円だよ。」といきなりフレンドリーに接して混ぜてくれ、今日で午前中3日目になるが、ただやりはまずいので昨日1000円支払ってしばらくメタボ解消のためにもやることにした。サッカーは平日の午前は誰もやっていないし、人と交流した方が健康的。早退もありだし、疲れたら休むなど何でも有り。どうせワールドカップの中継は終わっているし、ちょうど僕にはうってつけであった。今日で3日目。40肩も克服してボールが投げられるようにもなってきた。だけどおじさん達のパワーは凄い。打球が高校球児並み。これで高校野球はやっていないと言っているからたまげた。今日は現地入りが早かった分、母親の病気が気になったため1時間早く早退した。少しづつ名前と顔を覚えた。月、火、水、金とやるそうだ。

母校の応援

立川市民球場に午前駆けつけた。応援は大いに盛り上がった。楽しかった。久し振り、いや初めて!?野球の応援に熱が入った。小学生の西武の応援よりも。相手チームが3年生主体で、補欠は沢山いるのに、こちらは他校から2人選手を借りて10人。ぎりぎりで甲子園東京都予選に出場。しかも1年生主体のチームなのに8回コールドで惨敗したが、1点入れたし暑い中、選手達は足がつりながらも本当に高校球児らしい正々堂々溌溂(はつらつ)としたプレーを魅せてくれた。感動した。プレーも僕らの時代の子よりもずっと上手かったので、びっくりした。エースピッチャーは右の本格派で、素晴らしい球を投げてくれた。感動ありがとう!!!皆、一所懸命で素晴らしかったよ!!!応援も立川国際の子達はしっかりしていた。これから新しい歴史を作って行こう!!!

明日は母校の応援

明日は、夏の甲子園の母校の応援。といっても立川国際中等高等学校という中高一貫教育の学校に変貌をとげてしまったが。本日は、地元の高校と隣市の羽村高校を観に、昭島市民球場へ自転車で行ってきた。チケットは購入せず。明日の下見を兼ねて。最近の高校野球はどうなっているのかなと。昭島市民球場は昔は、スタンド外部から、観戦出来たのだが、久し振りに行ってみると3年前に改築が終わり、チケットを購入しないと、身長2メートル位ないと、スタンド内部が見られない様になっており、一部の網越しから観られるだけとなっていた。ちょっとショックだった。羽村高校の監督さんと試合前、ちょっと談笑し、水分を切らしたのでスタジアムを後にした。それにしても、道路に熱中症患者であろう人を搬送するための救急車が必ず走っている。地球温暖化も甚だしい。どうにかならぬものか。

NPB何やってんだ!!

プロ野球の統一球を機構が飛ぶボールに調整されていたなんて、これでは信頼を失ってますます野球人気に陰りが出てしまうではないか。日本人の2大スポーツである、野球とサッカーは誰でもルールを知っていて当たり前。野球とサッカーの心地良い共存は当たり前。まあ、クリケットは日本では超マイナーで、流石に1999年にインドに行ってクリケットのバットを購入するのをためらって買わないで帰国したけど。今朝の朝日新聞によると、ダルビッシュ有投手は「大リーグにそろえればいい」と発言したのを記述してあったが、世界基準にしなくちゃね。WBC(ワールドベースボールクラシック)の基準にね!!

大阪阪神甲子園マスターズその3(立高まつり)完結編

昨日と同じように駅に着くと、プレーボールのサイレンが鳴った。変わっているのは、あいにくの雨と、マラソンランナーの人混み。マラソン大会もあるらしい。甲子園球場がスタート地点らしい。球場をくぐると、バックシートから熊本代表、八代東高校相手に後攻の立川高校が3点を奪取して盛り上がって1回裏の攻撃中で、ベンチ前に駆け寄った。兄貴の写真を撮り、NHKの天気予報士のきみとしさんに「予報を見てるよ、きみとしさ~ん♪」と声援を送ると、ベンチが和んでくれた。10番目の選手として、僕も、がむしゃらだった。マスターズ甲子園ボランティアの子らと屋根の下から声援を送った。爆風スランプのランナー、真心ブラザーズのドカンと1発(正式曲名存じてない)など、ブラスバンド(これも地元の中学のボランティア)の曲に合わせ、必勝態勢を構築した。9回までは終わらず、時間で90分の9:30にはゲームセットになって確か7回の表の所で両校が整列した。11対5ぐらいで惜敗してしまった。だが、ベンチに駆け寄り立高球児に「よっ、立高、日本一!」と声援し、万歳すると皆笑顔を見せてくれた。僕は、兄貴の実弟で本当に良かった。兄貴がいなければ、高校球児の聖地、甲子園の地に足を踏み入れることが出来なかったのだから。近くのダイエーで兄貴のカミさんと甥と両親と5人で、お茶(ジュースとソフトクリームを摂取)していると、兄貴がミーティングが終了して来てくれ、ねぎらった。兄貴はベンチ入りしただけでも、満足していた。兄貴の夢は家族の夢。その願いが本日、結実して、兄貴ファミリーと別れ、甲子園を後にした。新大阪に行き13:30頃のひかり東京行き自由席に乗り込んだ。高校の修学旅行で、僕の母校は神戸、京都しか周れなかったからその宿題もやり終えた。ちなみにボランティア応援団の子に「めっちゃおもろい」と小生は言われ、はじけていたからだが、嬉しかった。関西人に認められた!!「東京に田舎ってあるんですか?」って尋ねられたのも快感だった。「僕の街から富士山が見えるよ。」と言うとちょっと相手はビックリしていたのが、なんとも言い難い。西多摩地区の雄、立高まつり完結!!立高甲子園初見参!!大満足の甲子園マスターズ大会2012だった!!帰宅は夕方6:00頃。晩秋に差し掛かる今日この頃、もう日はとっくに暮れると同時に雨は明日まで降る予報。きみとしさんがNHKで天気予報で出てくるのがより一層楽しみになったのは、いうまでもない。(完)

大阪阪神甲子園マスターズその2

03010日目土曜はついに、マスターズ甲子園2012の開会式の8:00に間に合うように甲子園球場に辿り着く。「あの夏の宿題、やり残してないか。」のポスターに泣けてくる。兄貴は宿題を果たしに聖地へ舞い降りた。そして、白球をいつまでも追いかける全国の高校球児OBが。2時間×3本の3試合観戦し、好ゲームにこれが本当におっさん(おっちゃん)のプレーなのかと驚愕する。尚、第一試合の三塁側の立川高校と親善マッチをした、川越高校のバンカラ応援団に挨拶して、援団に混じって応援する。川越応援団は硬派だがギャグ満載で、楽しかった。試合は負けてしまったが、「川越さんの分も明日、精一杯応援して参ります」と挨拶してテンションが高まる。2:00に甲子園歴史館に入場。タイガースクリアファイルを阪神ファンの友人2人のために購入し、駅に。梅田まで出て大阪のニューオオサカホテルへ。梅田から大阪まで一駅だが、何しろデカイし、交通網は勘に頼るところもあったのだが、ジュニアユースの試合をこなしたサッカー少年と話を電車でした。「タイガース文化との世間体は辛い?」「ええ、まあ」と教えてくれた。だが、大阪はセレッソとガンバが頑張っている。ホテルは個室でチェックインを早めに済ませ、たこ焼き屋を探索するも見付からず、セブンイレブンでご当地弁当を調達。ホテルへ戻ると受付にたこ焼きとお好み焼きを持った両親が立っていた。この日は個室だが、僕の部屋で、晩餐して就寝。翌日は雨のため、立川高校の第一試合が8:00と30分早まったため、決戦に備えマスターズ甲子園公式パンフレット500円で購入した冊子を熟読してP.M.10:00就寝。翌日は4:00に起床し、朝食バイキングを7:00に取り7:30にはチェックアウトを済ませ甲子園駅へと向かうのである。決戦の日へ。

大阪阪神甲子園マスターズ大会その1

009カテゴリはお笑いでも良かったのだが、9日金曜は、新大阪にひかり(新幹線)で着いた後、ホテルに直行し荷物を預け、通天閣へ近鉄を使い、通天閣でビリケンさんの足に触れ御利益に預かる。「めっちゃええやん」と写真撮影に応じている、ビリケンさんの前のスタッフに脱帽。大阪の展望を満喫し、ホテルでバイキング。部屋で主役の兄貴と甥の合流を待つ。夜11:30過ぎに兄貴達がドアをノックして来た。ほっとしてベッドに入り就寝。明日の開会式は8:00。翌朝5:00起床という過酷スケジュールを強行するのだった。兄貴は部員と合流するため、翌朝は、6:00頃にはホテルを後に甲子園へ一足早く向かった。宿泊したのはホテルアウィーナ大阪。
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